ペーター・ヴォールレーベン
『樹木が地球を守っている』
(早川書房)
樹木はどんな科学技術よりも優れた力で二酸化炭素を吸収し、雨量や気温を適切な状態へとコントロールする。そしてその調整の仕方を子や孫へと受け継いでいく――。長年、森林の管理をしてきた著者が、樹木の秘められた力を明かし、環境問題解決の道筋を説く。
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ウクライナー
『美しきウクライナー愛しき人々・うるわしの文化・大いなる自然』
(ナショナル・ジオグラフィック)
戦禍がおよぶ以前のウクライナを美しい写真でめぐる。
有名な観光地から、あまり知られていない小さな村までウクライナをくまなく訪ね、そこに息づく文化・自然・人々の生活を記録。「ウクライナってどんな場所?」ということを、ビジュアルに知ることができる一冊。
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ヤエル・アドラー
『皮膚の秘密』
(ソシム)
皮膚についての話をすると、フケや耳垢やニキビや汗や皮脂や足の匂いや性病といった人が嫌がるテーマが話題にのぼります。しかし私たち皮膚科医はそういったものに対して偏見がありません。毎日、患者さんの皮膚を観察し、さわり、匂いを嗅いで、病気の原因を探るのです。日々、皮膚の素晴らしさに感動するばかりです。皮膚は身体の内部で起こっていることを映し出してくれます。内臓の問題だけでなく心の問題まで明らかにしてくれます。皮膚は私たちの身体の最大の臓器であり、最大の情報源なのです。
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フォルカー・クルプフル、 ミハイル・コブル
『大鎌殺人と収穫の秋ー中年警部クルフティンガ―』
(早川書房)
高齢者を騙していた悪質旅行業者、違法中絶を行なっていた元医師が、相次いで殺される。死体の首は鎌で切りつけられ、現場には奇妙な暗号が残されていた。当然のように捜査は難航し、クルフティンガー警部率いる捜査陣は五里霧中の迷路に陥る。それでも警部は息子のアドバイスで、一筋の光明を見出した。解決のカギは地元の言い伝えにあり? ドイツの大ヒットシリーズ第2弾上陸!
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フォルカー・クルプフル、 ミハイル・コブル
『ミルク殺人と憂鬱な夏ー中年警部クルフティンガ―』
(早川書房)
ふだんは平和なドイツの田舎町アルトゥスリートで殺人事件発生! だが殺さ
れた食品開発技術者の周囲からは、動機も容疑者も浮かばない。大事件には不慣れなクルフティンガー警部率いる捜査陣は、それでも懸命に捜査を進めてゆくが……不器用にして恐妻家、要領は悪く迂闊ではあるが、しかし愛すべき中年警部の獅子奮迅の活躍。ドイツでシリーズ総計450万部を突破し、テレビドラマ化されるなど、圧倒的な支持を受けた話題作。待望の日本登場。
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イエンス・ベルガー
『ドイツ帝国の正体―ユーロ圏最悪の格差社会』(早川書房)
優等生ドイツの内部崩壊!?真面目で勤勉、規律正しくて堅実。そんな優等生国家ドイツは、実は大きな闇を抱えていた!金持ちはもっと金持ちに、貧乏人は もっと貧乏に―。深刻化する格差社会に警鐘を鳴らすのが、“ドイツ版ピケティ”とも呼ばれる男。ドイツ中の注目を浴びたその驚くべき提言とは?日本にとっ てその意味とは?
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シルビア・レーケン
『内向型人間のための人生戦略大全』(CCCメディアハウス)
内向型の著者の実体験を基に職場、交渉事、プライベート、子育て……あらゆる場面で使える、静かな人間にこそふさわしい実践的アドバイスをする。自分の強みや弱みがわかる自己診断テストのついたワークブック形式であなたも学ぼう。
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ジュリア・エンダース
『おしゃべりな腸』(サンマーク出版)(共訳)
繊細で、責任感が強く、有能な器官、それが私たちの腸。アレルギーも体重も気分も、腸と深く関わっています。
実は脳よりもかしこい器官である、という説まであるほど。そんな腸について、私たちは何も知らないと言ってもいいかもしれません。
本書は、ドイツの若き研究者がまとめた、驚くべき「腸についてのすべて」。
本国ドイツではミリオンセラーとなるほか、イギリス、フランス、オランダ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ポーランドなど世界各国でベストセラーになっており、待望の日本語版の発売です。
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ヴェルナー・バルテンス
『ありのままのあなたで健康になる19の習慣』(サンマーク出版)
肉より野菜中心の食事をとらないといけない。お酒もほどほどに。断食やマッサージ、サプリメントもどんどん試してみなければ……。
あなたも、こんなふうに無我夢中で健康を追いかけていませんか?
現在はこの「健康のために××をしなければならない」が合言葉となっています。ですが結局、健康にいいか悪いかは、量と回数の問題だと著者はいいます。
本当の健康とは何か、健康であるためには何が必要か。無理せずに健康でいられるコツを本書にまとめました。
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ベルベル・ヴァルデツキー
『いつも気にしすぎてしまうあなたへ』(サンマーク出版)
本書は、心理カウンセラーの著者が長年の臨床経験をもとに「傷つくこと」の原因と対処方法について語り尽くした一冊です。
著者は、私たちが傷ついてしまうのは「なんでも“自分のこと”だと受け取ってしまうからだ」と説いています。つまり、わたしたちは、自分の心の持ち方で、傷つくか傷つかないかを決めることができるのです。
「気にしすぎてしまう人たち」の例をふんだんに取り上げながら、傷ついた心と冷静に向き合う方法と、むやみに傷つかないための予防法を詳しく解説しています。
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エファ・マリア・ツアホルスト
『誰と結婚しても幸せになる法』(サンマーク出版)
パートナーを理想の伴侶に変える8つの掟と7つのプラン。ありとあらゆるカップルの危機を解決に導いた「夫婦専門」カウンセラーが教える男と女を導く見えざる法則とは? ドイツで100万部突破のベストセラーが待望の日本上陸です。「いまの彼と結婚したい」と思う人も、「結婚して3年、パートナーのあそこがイヤ、ここがイヤ」と倦怠期に入りつつある人も「もう離婚しかない」と危機のさなかにある人も、著者によれば「それでも大丈夫! 」とのこと。
自分の心の中にある「影」を見つけて、それを癒すこと。そうすれば、パートナーはいまこの瞬間から、理想の伴侶になるのです。
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ゲルハルト・エルンスト
『あなたを変える七日間の哲学教室』(早川書房)
ソクラテスからヴィトゲンシュタインまで、生きる意味から言語哲学まで、時代と国境を超えた人類の英知が刺激的な対話を通して頭に流れ込むとき、目の前の風景がガラリと変わる。ドイツ分析哲学会の栄誉ある賞、ヴォルフガング・シュテークミュラー賞を受賞した気鋭教授が贈る、画期的な入門書。
『超訳ニーチェの言葉』の白取春彦氏 感嘆!
「私自身が読みふけった。おそらくこの本を読むだけで、人生の新しい扉が大きく開け放たれるだろう。
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フランク・シェッツィング
『緊急速報(下)』(早川書房)(共訳)
必死に国外脱出をはかるハーゲンは、問題の情報に関与する女性医師を伴い逃亡を続けるが、姿なき敵がその行く手を阻む。はたして生きのびられるのか?各国 勢力の狭間で建国され、常に周囲の圧力と闘い続けたイスラエル。その歴史と共に歩み翻弄されてきた男と、最高権力にのぼりつめた男の真実とは?ダイナミッ クな構成とスリリングな筆致で描く、国家の歴史の光と影。世界的ベストセラー作家が放つ超大作サスペンス。
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