まっすぐ歩こうとしても道が曲がっているのだ by 町田康
この一か月間、仕事としての翻訳を一切せずに過ごしました
(次の仕事が入っているにもかかわらず……)。
こんなことはこれまでの私にはあり得ないこと。
休まず、ひたすら仕事し続けてきたからです。
でも寄り道したら、同じ場所に生きているはずなのに、
世界はまったく違って見えました。
すばらしい人や本との出会いがあり、
何よりも新しい自分が見えた。
もともと道なんて曲がっているのだから、
まっすぐに歩こうとしても、
まっすぐに進むことなんかできない。
大好きな作家、パンクロッカー町田康氏のこの爽快な言葉(開き直り)
を胸に収め、
岡本朋子、再始動します!
次は推理小説です。
こうご期待!